トレーナー紹介
このページでは、現在奈良響の活動に携わって頂いている先生方をご紹介します(五十音順・敬称略)。
トレーナー
プロフィール
鈴木 啓哉
1996年桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科修了。
ホルンを山岸博、指揮を小泉ひろしの各氏に師事。
1998年より嘱託演奏員として2年間桐朋学園大学に勤務し、その後2001年よりハンガリーに留学。
ホルンをティボール・マルジャ氏に師事。
2004年よりダヌビア交響楽団契約団員。
その間ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団やドホナーニ交響楽団などに客演。
2006年に帰国した後は、フリーのホルン奏者として、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、Osaka Shion Wind Orchestra、兵庫芸術文化センター管弦楽団、テレマン室内オーケストラ、京都フィルハーモニー室内合奏団、九州交響楽団、広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などに客演。
また、指揮者及びトレーナーとして、宝塚アカデミー音楽団、ベルズウインドオーケストラ、神戸市民交響楽団、橿原交響楽団、尼崎市民交響楽団、千里フィルハーモニア・大阪、学園都市交響楽団、奈良交響楽団、ブレスシンフォニーオーケストラなどをはじめとする、各地の社会人・学生オーケストラ及び吹奏楽団との関わりにも力を入れている。
現在、奈良フィルハーモニー管弦楽団団員、奈良県立高円高等学校音楽科非常勤講師、日高川ホルンサマーキャンプ実行委員。
[2019年8月]
寺尾(北畑)聡子
大阪府島本町出身。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科を経て、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。
同大学卒業演奏会、第21回YAMAHA管楽器新人演奏会に出演。第8回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門エスポアール賞受賞。
テューバを武貞茂夫、B.トゥッチの各氏に、室内楽を呉信一氏に師事。
これまでに、奈良交響楽団、京都精華女子中学高等学校吹奏楽部、大阪明星高等学校音楽部、大阪チェンバーオーケストラとテューバ協奏曲を共演し好評を博す。
現在、あさがおブラスクインテット、ウインドアンサンブル奏、大阪コンサートブラス、大阪チェンバーブラスアンサンブル、ビストロユーフォニア奈良、ブラスパラダイス大阪、ユーフォニアム&テューバカルテット《心色》などの各メンバー。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科テューバ専攻、金蘭会高等学校スポーツ特技コース・テューバ、各非常勤講師。関西室内楽協会会員。
[2017年3月]
友永 健二
1969年大阪生まれ。大阪外国語大学(現:大阪大学)外国語学部中国語学科に学ぶ。9歳よりヴァイオリンを始め、ジュニアオーケストラ等で研鑽を積む。1993年関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。1998年リスト音楽院マスタークラス、1999年アフィニス夏の音楽祭に参加。台湾・高雄市にて開催されている中提琴空間(Viola Space Taiwan)に2010年に招かれ室内楽に出演、大好評だったことから以後度々招かれ出演している。2008年CD『吉松 隆:アトム・ハーツ・クラブ』をカメラータ・トウキョウよりリリース。
日本演奏連盟会員。これまでに日比浩一、森田玲子の両氏に師事。
[2017年3月]
野村 朋亨
5歳より才能教育研究会でチェロを学ぶ。
7歳から15歳までの間、スズキメソード海外派遣演奏団のメンバーに選ばれ、ニューヨーク カーネギーホール等アメリカ、ヨーロッパ各地で演奏する。
1977年17歳よりフランス国立パリ高等音楽院に留学、アンドレ・ナヴァラの薫陶を受ける。在学中、ピアノトリオでラジオフランスに出演。同校チェロ科,室内学科を共にプルミエール・プリを得て1981年卒業、帰国。
1981年〜 1993年、才能教育研究会チェロ教室で指導に務める。
1993年以降、本格的に演奏活動を開始。恩師譲りの優雅で力強く情熱的な演奏には定評があり、これまでにドヴォルザーク、シューマン等チェロの主要な協奏曲を数多く演奏。また、国内各地でのリサイタルや室内楽、オーケストラの首席客演も多数つとめるなど幅広く演奏活動を展開し、各々好評を得ている。
1993年〜2013年、大阪交響楽団特別首席。
2012年、2013年、高円宮殿下メモリアル 日本マスターズオーケストラキャンプ、講師。
チェロをアンドレ・ナヴァラ,フィリップ・ミュレー,マダム=ニコル・デノー,ルドルフ・マンダルカ, 佐藤良雄,野村武二の各氏に、室内楽をジャック・パレナン,ジェラール・ジャリ,イヴォンヌ・ロリオの各氏に、 他にウィリアム・プリムローズ、鈴木鎮一の各氏に演奏法を師事。
現在、くらしき作陽大学、大学院非常勤講師 長岡京室内アンサンブル、メンバー
[2017年3月]
前川 典子
5歳よりマリンバを始める。1994年京都市立芸術大学音楽学部 打楽器専修卒業。1996年から2001年までドイツ国立カール スルーエ音楽大学に留学。在学中、ドイツ・ バーデン文化財団より奨学金を受ける。ドイツ国家演奏家資格試験 を特別優秀賞にて合格。同大学院、同ソリスト科卒業。帰国後、5 度のリサイタルを開催。現在はオーケストラの客演演奏家活動のほ か、 ” 地域に根ざした音楽 ”をモット−に室内楽活動や後進の指導など広範囲な音楽活動を展 開している。小川順子、久保田善則、故上埜孝、山本毅、ヨルク・ バイヤー、中村功の諸氏に師事。大阪芸術大学、奈良県立高円高等 学校音楽科、和歌山太陽保育園、各非常勤講師、関西マリンバ協会 会長。
[2017年3月]
宮本 謙二
大阪音楽大学、旧西ドイツ・デトモルト音楽大学卒業。1983年に帰国後、リサイタルを開催する他、大津管弦楽団、アルカディア合奏団、大阪センチュリー交響楽団と協演。
第1回淡路島国際室内楽コンクールにて優秀賞受賞。84~89年まで関西フィルハーモニー管弦楽団に在籍。86年より大津市にて「まちかどサロンコンサート」(現・大津曳山コンサート)を定期的に開催している。ファゴットを故森泰夫、日名弘見、H.ユンクの諸氏に、室内楽をJ. ミヒャエルス氏に師事。1989年から2019年3月末まで日本センチュリー交響楽団首席奏者を務めた。
現在、大阪音楽大学非常勤講師。
[2019年9月]
山田 俊介
大阪に生まれる。
京都市立芸術大学音楽学部卒業
在学時より藏野雅彦氏のアシスタントとして
学生オーケストラ、市民オーケストラ、ジュニアオーケストラなどの指導に携わるようになる。
2014年より大阪フィルハーモニー交響楽団に在籍。
コントラバス奏者として活動の場を広げながら
音楽の楽しさを伝えるために指導活動にも尽力する。
[2017年3月]